ダウンロード
SOY CMSのダウンロード
SOY CMSの最新版ソースコードは下記からダウンロードいただけます。SOY CMSはオープンソースライセンス(GPL Ver.2)により公開されており、どなたでも用途を問わず無償でご利用可能です。詳しくはライセンス解説ページをご覧下さい。また、サーバ設置に関しましては動作環境をご確認のうえ、インストール解説およびマニュアルをご参照下さい。
はじめてご利用のかたは最初にSOY CMSを試してみよう!をご覧下さい。
※どれをダウンロードするべきかわからないときは「SQLite版」の「インストーラなし (zip)」をおすすめします。
- 「インストーラ付き」のご利用にあたって
- セキュリティ上のリスクとなりうるため、インストール完了後は速やかにインストーラのディレクトリをすべて削除してください。
- メールアドレスの入力について
- メールアドレスをご入力いただくと更新情報などをお知らせします。セキュリティに関するバグが発見された場合、Webサイトにおける情報公開前にここで入力いただいたメールアドレス宛てにお知らせいたします。
- 以前のバージョンについて
- 旧バージョンのダウンロードページよりダウンロードできます。
インストールについて
インストール前に「動作環境」をご確認ください。
下記マニュアル内ではさくらインターネット、ロリポップ!、CORESERVER、hetemlへのインストール方法を解説しています。
バージョンアップについて
運用中のSOY CMSのバージョンを新しくする場合は、現在のバージョンを確認の上下記の手順に従って操作を行ってください。
バージョンの確認方法
SOY CMSのバージョンは管理画面にログインして最初の画面に表示されます。
バージョンアップ手順
- 既存サイトのバックアップを取ってください。
最低限必要なのはcommon/config以下の設定ファイルとデータベース(SQLite版の場合はcommon/db以下とサイトディレクトリの.db以下)です。 - 「バージョンアップ用バッチファイル」が公開されている場合は、まずこれを実行します。
「バージョンアップ用バッチファイル」の実行方法はSOY CMS Version1.0.xから1.1.xへのバージョンアップ方法を読んでください(バージョン番号は適宜読み替えてください)。 - バージョンアップには利用中のSOY CMSと同じデータベース形式の「インストーラなし」版のSOY CMSで既存のファイルを上書きしてください。
※1.2.6までのMySQL版でファイルを上書きする際はcommon/config/db/mysql.phpを上書きしないようにしてください。万が一上書きした場合はMySQL版(インストーラなし)のデータベース設定方法を参考に再度設定してください。 - 管理画面で「キャッシュの削除」を行います。
- 公開しているサイトと管理画面の動作を確認してください。
- 1.0.xから1.2.xにバージョンアップする場合などは、「バージョンアップ用バッチファイル(Ver. 1.0.x ⇒ Ver. 1.1.x)」と「バージョンアップ用バッチファイル(Ver. 1.1.x ⇒ Ver. 1.2.x)」を順次実行したあとに、利用中のSOY CMSと同じデータベース形式の「インストーラなし」版のSOY CMSで既存のファイルを上書きしてください。なお、1.2.7以降のMySQL版では設定ファイルは上書きされません。
- 「バージョンアップ用バッチファイル」の実行前にファイルの上書きを実行してもかまいませんが、バッチファイルの実行までの間サイトの表示に支障が出るおそれがあります。すみやかに「バージョンアップ用バッチファイル」を実行してください。
バージョンアップ用バッチファイル
- Ver. 1.2.x ⇒ 1.3.0 (2011年1月24日)
- Ver. 1.2.5x ⇒ 1.2.6 (2009年9月25日)
- Ver. 1.2.4b以前 ⇒ 1.2.4c以上 【パスワード再設定】(2009年4月6日)
- Ver. 1.2.0x ⇒ 1.2.1以上 【管理画面高速化】(2008年10月24日)
SQLite版、MySQL版共通 ダウンロード 説明
このバッチファイルの適用は必須ではありませんが、既存のサイトの管理画面の動作を高速化することができます(データベースにインデックスを張ります)。ファイルの上書きとバッチファイルの適用はどちらが先でも問題ありません。- Ver. 1.1.x ⇒ 1.2.x (2008年9月26日)
- Ver. 1.0.x ⇒ 1.1.x (2008年4月28日)
拡張機能など
SOY App/プラグイン
SOY Appならびにプラグインについては拡張機能のページをご覧ください。
携帯絵文字機能用画像
※携帯絵文字入力機能をご利用の場合、ここから画像ファイルを別途ダウンロードしSOY CMSをインストールしたディレクトリと同じ階層にディレクトリができるように(-/soycmsディレクトリと並んで-/mobile_imgsディレクトリがあるように)アップロード・展開してください。画像はMy First HDML様のものを利用させていただいております。
[お願い](利用許諾の条件ではありません)
SOY CMSのGPLによるご利用は自由にしていただいて結構ですが、もし可能でしたら SOY CMSを使用して運営されるサイトのURLをお問い合わせフォームよりご連絡ください。自分たちで作ったソフトウェアがご利用いただけているのを知ることは、開発者一同非常に励みになります。その場合、本サイトでご紹介させていただくことが可能かどうかもあわせてお教え頂けますと幸いです。
動作環境
必須環境
- Apache HTTP Server (1.3, 2.0, 2.2)
- mod_rewirteが有効であること。
- .htaccessでRewrite設定が行えること。
(AllowOverride FileInfo Options または All,
Options FollowSymLinks) - .htaccessでDeny, Allowなどのアクセス制御が行えること。
(AllowOverride Limit または All) - 環境変数PATH_INFOが使えること。
(AcceptPathInfo On)
- PHP 5.2.0以降
以下の拡張モジュールが有効であること。- PDO ※1
- PDO_SQLite (SQLite版のみ) ※1
- PDO_MySQL (MySQL版のみ)
- mbstring
- Standard PHP Library (SPL) ※2
- JSON ※3
- SimpleXML ※4
- magic_quotes_gpc = Off (SOY CMS Ver. 1.2.0xまで) ※※
※1 PDO, PDO_SQLiteはPHP 5.1.0以降では通常自動的に有効になります。参考:PHPマニュアル
※2 ※4 SPLおよびSimpleXMLはPHP 5.0.0以降では通常自動的に有効になります。参考:PHPマニュアルSPL, SimpleXML
※3 JSONで必要なjson_encodeとjson_decodeはPHP 5.2.0以降では通常自動的に有効になります。参考:PHPマニュアル
※3 JSONはPearのServices_JSONで代替することができます。
※※ magic_quotes_gpc = OffはSOY CMS 1.2.1以降では必須ではありません。
※APTやYumなどのパッケージ管理システムでPHP 7.0.0以降をインストールした場合、PDOやSimpleXMLなどの標準モジュールは別途インストールが必要な場合がありますのでご注意ください。
推奨環境
- PHP 5.2.2以降
以下の拡張モジュールが有効であること。- Zip ※5
- GD
- HASH ※6
- short_open_tag = 1(SOY CMS 1.2.5xまで)
※6 HASHはPHP 5.1.2以降では通常自動的に有効になります。参考:PHPマニュアル