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SOY Shopプラグインの解説 ユーザカスタムフィールド3
2014年03月02日
前回のユーザカスタムフィールドの入力した値の確認の表示についてを書きました。
今回は注文確定時のデータの保存についてを見ていきます。
SOY Shopプラグインの解説 ユーザカスタムフィールド2
Cart04ページでご注文を確定した直後に、
soyshop.user.customfield.phpのregister関数が呼ばれます。
function register($mypage, $userId){ $this->prepare(); foreach($this->list as $obj){ //途中省略 $object = new SOYShop_UserAttribute(); $object->setUserId($userId); $object->setFieldId($obj->getFieldId()); $object->setValue($value); try{ $this->dao->insert($object); }catch(Exception $e){ error_log(var_export($e,true)); } //管理画面モード以外はセッションを削除 if(isset($mypage)){ $key = self::getAttributeKey($obj->getFieldId()); $mypage->clearAttribute($key); } } }
ユーザカスタムフィールド関数では、フォームで登録した際にセッションに入れた値を呼び出し、
データベースに値を挿入した後にセッションから値を削除しています。
残りのclear関数は、Cart02ページのお客様情報からCart01ページのカートの確認の際に呼ばれ、
ユーザカスタムフィールド(common_user_customfield)では何も処理を行いません。