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テンプレートをPHPの制御構文を使って編集する1
2009年10月24日
今回はPHPの制御構文を使って、
ブログページの文字数制限をしたいと思います。
まずはSOY CMSのテンプレート編集画面でPHPの記述を許可にする
PHP許可方法
common/config/にあるuser.config.php.sampleファイルを開いて、
12行目にある
//テンプレートへのPHPの許可、不許可 (true or false)
//デフォルトは不許可 (false)
define("SOYCMS_ALLOW_PHP_SCRIPT",false);
のfalseをtrueに書き換えた後、
ファイルを保存し、
ファイル名から.sampleを削除して user.config.php にする
管理画面トップに Allow PHP Script : true という表示がされたら成功です。
※PHPが実行されずにソースが表示されてしまう場合は、初期管理者でログインして「ようこそSOY CMSへ」の下にある「キャッシュのクリア」をクリックするか、ページのテンプレートを保存し直してください。
始めに
今回、やりたいこと
http://www.soycms.net/blog/emerald/
このページの
のタイトルが二行に渡るものを
文字数制限をかけて、
表示を一行にする処理を書きたいと思います。
まずはテンプレート内の最近の記事表示( 今回はblog post )に関するソースコードを探してください。
その箇所が見つかったら、
<!-- b_block:id="recent_entry_list" -->に挟まれているコードを削除して、
下記のコードを書いてみてください。
<!-- b_block:id="recent_entry_list" -->
<?php
var_dump($recent_entry_list);
?>
<!-- /b_block:id="recent_entry_list" -->
すると
このように$recent_entry_listにある連想配列が表示されると思います。
これから、
この中にある配列を使って、文字数制限のコードを書いていきたいと思います。
- 続く -
補足説明
・<!-- b_block:id="" -->で挟まれた箇所にPHPを書くと、
foreachのように、データの数だけ繰り返し読み込まれます。
( ブロック内ではforeachの中にソースを書いているイメージ )
・<!-- block:id="***" -->のようなブロックでは$***に値が入ります