SOY CMS / SOY Shop

ブログトップ

やまどうぐレンタル屋に見学に行ってきました

2011年08月26日

 

本日はSOY Shopの本気ことやまどうぐレンタル屋を運営している

フィールド&マウンテンさんを訪問しました。

 

お忙しい中、

お時間を設けていただき大変ありがとうございました。

 

 

さて、

今回訪問した目的ですが、

我々開発の立場にいますと、

SOY Shopで構築されたサイトがしっかりと運営されているか?

ということが全然分かりません。

 

セレクトファームのノウハウはありますが、

農産物は賞味期限が厳密で、

特殊な販売の一例にしかなりません。

 

なので、

今後の開発のために

どのように運営されているか?

こういう情報は定期的にほしいのです。

 

というわけで、

お忙しい中、仕事を手伝いながら見学させていただくようお願いしました。

 


 

今まで何度か紹介はしましたが、

やまどうぐレンタル屋サイトはレンタルに特化したサイトで、

販売促進よりもアイテム管理の軽減を重視したネットショップです。

商品オプションとグループ機能を組み合わせて

最後は紙で確認して、人力で発送する

 

 

 

SOY Shopを介した仕事を見学していて思ったことなのですが、

 

このサイトは事務作業の軽減に表向きに注文フォームを付けたようなシステムなので、

仕事でSOY Shopの管理画面で調べることがちょくちょく発生していました。

 

たとえば、

この前注文した内容なのですが…

というような電話でのお問い合わせ。

 

注文数が一日に数百件近くあるので、

お客様のお名前を聞いて、

管理画面にある注文の検索機能を利用するのですが、

 

悲しいことに

今のSOY Shopでは全然対応できていない…

 

電話でのお問い合わせだった場合、

スズキさんというお客様ならば、

鈴木と入力して登録されているお客様を検索しますが、

 

私のような齋藤だったらどうでしょう?

 

斎藤斉藤と登録されている可能性もあり、

どのサイトウだか分かりません。

 

開発しかしていないと、

注文内容さえわかれば良いじゃんと思いがちで、

 

電話でのやり取り、Faxでのやり取り、

やまどうぐレンタル屋ではフィッティングルームもあるので、

お客様との直接のやり取りがあることをついつい忘れてしまいます。

 

というわけで、

次のバージョンでは電話でのやり取りに対応できるように

フリガナによる検索等の事務系の機能を実装したいと思います。

(フリガナはよく考えたらあって当たり前の機能…)

 


 

 

ネットショップはデジタルな情報商材以外は

何らかの物のやりとりが発生する。

 

レンタルのように商品が戻ってくる場合、

商品状況の管理の仕事も発生する。

 

これをアプリケーションだけで対応するのは無理があるので、

アプリケーション以外のやり方にも柔軟に対応できるよう、

SOY Shopの機能拡張を行えていけたらなと思います。

 

これからもSOY Shopをよろしくお願いします!

 

 

その後の記事

レンタルサイトに関わってみて

SOY Appでレンタル業務の拡張

 

関連記事

そこに山があって、そこに食料があるから -植物のミカタ-