記事表示用ブロックについて
みんなのSOY CMSをよりみなさんのもとへ!
との思いを込めて、
これから数回にわたって、
SOY CMSの使い方を紹介していきたいと思います。
記事表示用ブロックの概要
ページに記事を表示させ、ページの更新作業を簡単にします。
Twitter投稿プラグイン開発について4
前回はエントリーを新規作成したら、Twitterにaaaというメッセージが投稿されるというところまで記載しました。
今回はそこに新規作成しても公開設定が下書きのままだったら投稿されない。
下書きから公開設定を公開にし、更新したときにTwitterに投稿される。
という設定を追加するところを記載したいと思います。
Twitter投稿プラグイン開発について3
Twitter投稿プラグインも三回目
前回まででIDとパスワードをキャッシュに保存まではできました。
後は
ブログエントリー公開時にTwitterに通知メッセージを送るだけ!
あと、もう少しです
Twitter投稿プラグイン開発について2
前回はCMSにプラグインを登録・表示までの流れを公開しました。
今回はプラグインの管理画面にIDやパスワードの保存機能の追加についてを記載したいと思います。
Twitter投稿プラグイン開発について1
最近、
SOY CMSをいじれるようになりたいという気持ちから、
PHPの勉強を始めました。
PHPの勉強の題材として、
Twitter投稿プラグインを作成する。
という目標を掲げ、スタートしました。
[Twitter]ブログ更新つぶやきプラグイン -フォーラム-
今回は
Twitter投稿プラグイン開発の流れを
この場に記載したいと思います。
Twitter始めました(開発ブログからの投稿テスト):成功♪
ワンパクさんのサイトに採用していただきました!
ワンパクさんのサイトに、SOY CMSを採用していただきました!
最初拝見したときはまさかSOY CMSで動いているとは思わなかったのですが、XMLを出力してFlashで読み込み、表示をされているとのことです。また、JavaScriptを切れば同じ内容がちゃんとHTMLで表示されます。
阿部さん、ありがとうございます!
エラーページもちゃんと設定しよう!のススメ
宮澤です。
先月の東京行きの結果いろんな人の要望を聞くことが出来てフィードバックの作業もぼちぼち進んでいるこの頃です。
早ければ今月の20日くらいには1.2.6のRC版が出せるかな~といったところですね。細かくバージョンアップするのはユーザを煩わせるような気もしますが、毎回何かしらの目玉を用意していくつもりです。
1.2.6ではWYSIWYGエディタをラベル毎にオン、オフ出来るようになったりブロックやページの設定をコピーするプラグインなどが同梱されたり、ページ構築を便利にする機能が増える予定です。
というわけで表題の件。
SOY CMSではエラーページを自由に設定することが出来ます。これはちょっとした利点でもあるのですが、中々活用していない人が多いです。
かく言う農場日記もエラーページはディフォルトのままでした…。
見栄えだけでなく、どこそこがエラーになってますよーなどの報告へのリンクを貼ることも出来るとは思うのでそのままにされてる方は一度挑戦してみてください。
マルチドメイン環境その2
管理側と公開側でURLを分けたい場合として、「さくらのスタンダードで複数ドメイン運用」という記事を書きましたが今回はそれと少し違った場合です。
THE HAM MEDIAさんの記事「マルチドメイン設定でSOY CMSが未だにうまくインストールできない」で書かれているような環境での動作についてです。
例)
公開側URL http://localdomain/
公開側パス /home/www/htdocs
管理側URL http://cms.localdomain/
管理側パス /home/www/htdocs/cms
このように、管理側と公開側でURLを完全に切り分けたい、という要望です。
このような設定を行うには簡単にはVirtualDocumentRootを使います
<VirtualHost *:80>
ServerName local
VirtualDocumentRoot "/home/www/htdocs/%1"
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
ServerName localdomain
DocumentRoot "/home/www/htdocs/"
</VirtualHost>
VirtualDocumentRootを使うことで、たとえばサイトIDがtestのサイトを作成した場合はhtto://test.localdomain/で自動的に公開出来ます。
さて、現状このような方法は出来ません。なぜかというと、VirtualDocumentRootを使った場合はDocumentRootの場所が期待した形にならないからです。
例えばhttp://cms.localdomain/admin/index.phpでサーバ変数を取得した場合、DocumentRootには以下のような値が入ります。
/home/www/
期待しているDocumentRootは
/home/www/cms
なので少し違いますね。
なのでちょっと仕組みを考えてみました。
元々、サイトの作成ディレクトリについてはuser.config.phpで変更できるようになっていました。
それにいくつかの設定項目を追加して変更できるようにします。
変更を加えたバージョンを暫定公開しますので、興味のある方はダウンロードしてみてください。
- http://www.soycms.net/web/files/soycms/soycms_1.2.6RC_sqlite.zip
- http://www.soycms.net/web/files/soycms/soycms_1.2.6RC_mysql.zip
user.config.php.sampleをuser.config.phpにリネームして使ってください。
※このバージョンは開発中のものです。既存のサイトには決して使用しないでください。
また、プラグインなども同梱されていません。必要な方は1.2.5aのプラグインを使ってください。
PHP5.2.1(CGI) on Windows以外では動作確認を行っていません。またどこかに不具合が生じるかもしれませんので扱いにはくれぐれも注意してください。
●設定方法
user.config.phpファイルを開き以下のように書き換えます。
//サイトを作成するディレクトリを指定する(デフォルトはドキュメントルート)。
define("SOYCMS_TARGET_DIRECTORY", "/home/www/htdocs/");
//公開側のURL
define("SOYCMS_TARGET_URL", "http://localdomain/");
//管理側のドキュメントルートを動かす場合に指定
define("SOYCMS_ADMIN_ROOT", "/home/www/htdocs/cms");
公開側のURLはディフォルトで作成されるURLです。
例えばサイトIDがtestのサイトを作った場合は「http://localdomain/test/」というURLに自動で設定されます。
ユーザの環境に応じて上のパスなどを変更してください。
うまく動作すれば次バージョンから導入される予定です。
さくらのスタンダードで複数ドメイン運用
何点か問い合わせがありましたので、開発ブログに記事としてまとめます。
さくらインターネット(http://www.sakura.ne.jp)のスタンダードプランで複数ドメインでサイトを運用したい場合、以下のような形で運用が可能です。
【ディレクトリ構造】(さくらインターネットのアカウントがaccountidの場合)
/
└home/
└accountid/ ←アカウントのホームディレクトリ
└www/ ←ドキュメントルート
└cms/ ←SOY CMSをインストール
├admin/ ←CMS管理
├common/
└soycms/ ←各サイト管理
testsiteというサイトIDのサイトを作成した場合は以下
/home/accountid/www/
└cms/… ←soycmsをインストール
└testsite/ ←testsiteのディレクトリ
├files/
├…
├index.php
└.htaccess
【管理画面のURL】
CMS管理 http://accountid.sakura.ne.jp/
各サイト管理 http://accountid.sakura.ne.jp/
【ドメインの割り当てまで】
SOY CMSでサイトを作成するとwww以下にサイトのディレクトリが
このままでもtestsiteには
http://accountid.sakura.ne.jp/
でアクセス可能です。
このサイトに別ドメインを割り当ててアクセスできるようにするに
さくらの管理画面で /home/accountid/www/testsite/ に
ドメインを割り当てる必要があります。
さらに /home/accountid/www/testsite/.
「RewriteEngine on」の次の行に「RewriteBase /」と書き足してください。
※他は変更しないでください。
さらにSOY CMSの管理画面でサイトの詳細でのサイトのURLを割り当てた
以上で割り当てたドメインでtestsiteが表示されるように