バージョン1.3.0を公開いたしました。
バージョンアップでファイルを上書きする前に、必ず管理画面からログアウトしてください。ログインできなくなってしまいます。もしログアウトし忘れた場合はブラウザを再起動してください。
今回のバージョンアップにはデータベースのテーブルの変更が含まれます。
バージョンアップにはバッチファイルの適用が必要です。
バージョンアップ用バッチファイル(1.2.7b->1.3.0)
「バージョンアップ用バッチファイル」の実行方法はSOY CMS Version1.0.xから1.1.xへのバージョンアップ方法を、バージョン番号を適宜読み替えて参照してください。
さらに今回のバージョンでは、SOY Inquiry 0.9.9以降でないと動作しないので、SOY Inquiryをお使いの方は必ずバージョンアップするようにしてください
1.3.0の変更点詳細を読む
- 1.2.7bからの修正内容
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- .htaccessでのアクセス制限のチェックでHTTPステータスコードが403となることをチェックすべきところで401となることをチェックしていたを修正
- PHP5.2未満で管理者の削除ができなかったを修正
- 管理者削除時に、アプリの権限データが残ってしまい、その後追加した管理者にその権限が適用されてしまうことがあったを修正
- 別の管理者でログインし直したときに前の管理者の情報が残ってしまうことがあったを修正
- 長い管理者名でも管理画面の上部の表示が崩れないようにした
- スクリプトブロックを設定しようとするとエラーになるバグを修正
- スクリプトブロックで他のサイトへのリンクが無効になっていたを修正
- 表示順が設定されていないラベルの表示順が更新時におかしくなるバグを修正
- ラベルのメモを一覧画面で空にできないバグを修正
- ページ一覧をツリー表示にしたとき、ページタイトルが長いときに折り返されずに<br>タグが表示されてしまっていたを修正
- ページ雛型の作成をキャンセルしたときにエラーになってしまっていたのを修正
- Atomのupdatedがentryより後になっていてエラーとなっていたので、updatedが先になるように修正
- ページ内でjQueryを使っている場合にダイナミック編集で使うprototype.jsと競合していた問題に対処した
- 複数のサイトに同じURIのページがある際に、ダイナミック編集で他のサイトのページが表示されることがあったを修正
- 記事を更新したときにスタイルシートが保存されないバグを修正した
- 記事の検索でラベルの絞込を行うとエラーになってしまうバグを修正した
- 記事のリンク挿入でも元のhrefの「#...」を保持するようにした
- メールの送信方法がsendmailのときに改行コードのCRLFとLFが混在してしまい、メーラーやウイルス対策ソフトによってはヘッダーが途中で切れてしまう現象を修正
- soycms_switch_editor: ブログの新規投稿などでもラベル別のエディタ設定が有効になるように修正
- ページ内のプラグイン呼び出し時のパラメータを毎回初期化するようにした
- CSSファイル内のミススペルを修正した
- 記事編集で読み込んでいる記事ごとのCSSのHTTPヘッダーでのContent-Typeがtext/htmlだったのをtext/cssに修正
- 1.2.7bから変更内容
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- パラメータ付きのGETでもキャッシュを作るように変更
- トップページとアーカイブページで、記事が0件ときは404 Not Foundを返すように変更
- ルート設定中のサイトは削除できないように変更
- 他サイトブロックでのラベル一覧の表示形式を他と同じになるように変更
- 記事一覧の管理画面を開いたときに、記事詳細から記事一覧へのリンクをリセットする
- 記事についているラベルがラベルの表示順に従って並ぶようにした
- 非公開、公開期間外、ラベル無しの記事一覧画面で「新規作成」のボタンを表示しない
- 記事の表示件数をCookieに保持する
- ログアウト中にCMS管理のURLにアクセスしたときに404を返すのではなく、ルートにリダイレクトする
- 1.2.7bから追加内容
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- 管理者がログイン可能なサイトがなくて、ログイン可能なAppが1つのみの場合はそのAppに自動的にログインする
- 初期管理者がサイトのindex.phpと.htaccessを管理画面で編集できる
- ルート設定をしたときに静的ファイルの参照をmod_ewriteで自動変換する