ハウスオブ奈良ベータ版を公開しました

こんにちは。

情報技術部の戸部です。

 

昨日未明、奈良県をエリアとする不動産ハブサイト「ハウスオブ奈良」のベータ版を公開しました。

 

このサイトは内部的にはSOY CMS / SOY Shopと同様、SOY2フレームワークをメインに動いていまして、それらに次ぐ規模のSOY2フレームワーク製品となります。

アルファ版の公開が今年5月と当時に不動産業者の方々の登録を開始し、昨日時点で約40社800物件をご登録いただいている状態です。奈良県の新築分譲住宅、としてはすでに1番の掲載量となっています、当社調べでは。

 

ハウスオブ奈良の運営は日本情報化農業研究所ではなく、株式会社シェアワークスという大阪に設立された会社によって行われています。

 

 

開発はSOY CMSの評判から出会っての共同事業スタート、というわけでは全くなく、私個人が行っているギークハウス京都に、現在シェアワークスの代表をつとめる乃村さんが訪ねて来たことがきっかけです。それが去年末でして、それから日本情報化農業研究所を巻き込んだ方が共同事業としてやりやすいよね → 今年の春先からデモサイトや運営会社を作ったりしながら今日に至ります。

 

ではなで不動産?といいますと、乃村さんは奈良県で不動産業に関わりをもつ方でして、業界の土地勘 + ITでの変革の余地、という意識から、話していて自然と不動産関連のITサービスということになりました。

 

この様な経緯をがあり、当初から一貫して

  • 提供するのはシンプルなデザインでシンプルな検索 (コンセプト)
  • ネットでの検索と、店舗での業務システムの統合する (実現すべき将来)
  • 素早く、低コストで問題に合わせて変更を可能にするシステム構成 (バックグランド)

を胸に、日本情報化農業研究所からシェアワークスに技術提供、という形で私が全面的に開発作業に当たっています。

 

今後の展開は、年内に正式版のリリースを行い、奈良県の不動産サービスとして閲覧数も利用度も一番を目指します。SOY2フレームワークを用いた自社サービスの実例として、一品本舗もよろしくお願いいたします。

 

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