SOY GalleryからFlashにデータを渡す
SOY Galleryを利用して、わかりやすいサイトを運営しよう
前回、
SOY Galleryを利用して、
簡単なギャラリーページと
Google Maps APIのInfoWindowオブジェでサムネイルを表示させる
という方法を説明しました。
今回は、
他のサイトの他の実装方法について説明します。
このページでは、
SOY GalleryからXMLを出力して、
そのXMLからFlashにデータを渡して画像を表示しています。
前回のサイトとは異なり、
アプリケーションページでXMLを記述しなければなりません。
SOY Galleryを利用して、わかりやすいサイトを運営しよう
XMLの記述に関して、
Flashの仕様にもよりますが、
今回はアプリケーションページで下記のようなコードを書きました。
<?xmlversion="1.0" encoding="UTF-8"?>
<images>
<!-- app:id="soygallery" app:gallery="images" -->
<!-- block:id="image_list" -->
<image id="<!-- cms:id="id" /-->">
<entryid><!-- cms:id="id" /--></entryid>
<comment><![CDATA[<!-- cms:id="memo" /-->]]></comment>
<img_src><!-- cms:id="filename" /--></img_src>
<size><!-- cms:id="image_type" /--></size>
</image>
<!-- /block:id="image_list" -->
<!-- /app:id="soygallery" -->
</images>
(cms:id="image_type"はバージョン0.6.0以降の機能となります)
このコードを出力してみると
<?xmlversion="1.0" encoding="UTF-8"?> <images> <image id="1"> <entryid>1</entryid> <comment> <![CDATA[就職おめでとう~!]]> </comment> <img_src>83298_13182_81496.jpg</img_src> <size>tate</size> </image> <image id="4"> <entryid>4</entryid> <comment> <![CDATA[にっこりさん]]> </comment> <img_src>85069_40474_89011.jpg</img_src> <size>tate</size> </image> <image id="3"> <entryid>3</entryid> <comment> <![CDATA[ひさびさやなぁ~]]> </comment> <img_src>76291_59337_20777.jpg</img_src> <size>tate</size> </image>
</images>
上記のようにXMLが出力され、
SOY Galleryでアップロードした画像のFlashのアニメーションが表示されました。
この手の画像表示の要望は
とにかくアップロードされた画像数が膨大になってしまうため、
どんな画像を上げたか?
の一覧確認ができないと、
それだけで管理コストが跳ね上がります。
SOY Galleryは0.5.Xとまだまだ未熟なアプリですので、
管理画面が凄く使いやすいというわけではありません。
サイトを運営してみて、
改善案等ございましたら、
フォーラムに投稿していただけると大変助かります。
SOY Galleryをよろしくお願いします!
SOY Galleryのダウンロードはこちら
2012.09.13 | Comments(0) | Trackback(0)
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