カスタマイズ用カートのhtmlファイルとiniファイルの自動生成

カスタマイズ用に新しいカートを追加した後に使用するカートIDの選択。

選択後に公開側でカートを開いてみるとなぜか画面が表示されなかったということを経験した方もいるかと思います。


画面が表示されない原因は新しく作成したカートIDに対応するHTMLとiniファイルがなかったことが原因で、

この問題を解決するために、1.14.0から自動でカート用のテンプレートファイルを生成するようにしました。


今回はテンプレートファイルの自動生成について見ていきます。




カスタマイズ専用カートを用意する | SOY Shopマニュアルですでにあるカートディレクトリをコピー、リネームするとカスタマイズ用のカートができます。


具体的に言うと、

/soyshop/webapp/src/cart/以下にあるbryonディレクトリすべてをコピーして、ディレクトリ名を変更して同階層に配置


パスで書くと

/soyshop/webapp/src/cart/bryonを

/soyshop/webapp/src/cart/sample

にすると、カートIDがsampleのカートができます。


sampleカートを配置した後、カートの設定を開いてみると



カートの種類の選択の項目にsampleが追加されています。

ここでsampleを選んだ後にサイト管理 > テンプレート管理を開いてみると



sampleカート用のhtmlファイルとiniファイルが自動で生成されています。

これでカスタマイズの際のついつい忘れてしまう作業を減らすことができました。

時期バージョンではHTMLの記述漏れに関するメッセージも追加する予定です。

2014.06.25 | Comments(0) | Trackback(0)

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