今回はCartLogicのAttributeプロパティを見ていきたいと思います。

CartLogicの各種プロパティ

CartLogicのattributeプロパティは、

現在ログインしているアカウントのユーザIDを保持しておき、

必要に応じてユーザIDを取り出して処理に使用したり、

カートページ内で次へを押したときに、次に表示するページ番号を保持するときに利用します。

カートのカスタマイズ カートのページ数の調整

attributeプロパティに入れた値は注文確定後に削除されるため注文詳細に値は残りません。

attributeプロパティはkey-valueの形式でデータを保持するため、

$cart = CartLogic::getCart();
$cart->setAttribute("page", "Cart01");
$cart->save();

のようにpage(key)とCart01(value)を紐づけて保持します。

値を取り出す時は

$cart = CartLogic::getCart();
$value = $cart->getAttribute("page");

とgetAttributeの第一引数にkeyを指定すれば値を取り出すことができます。

$cart->clearAttribute("page");

とclearAttributeの第一引数にkeyを指定すると保持している削除を破棄します。