CartLogicの各種プロパティ
2014.04.17
今までの記事でカートページの表示についてを記載してきましたので、
今回からは詳細のCartLogicを見ていきたいと思います。
カートの処理を見ると、カートに関する処理のほぼすべてで、
$cart = CartLogic::getCart();
という呼び出しがされています。
$cartにはCartLogicオブジェクトが格納されており、
CartLogicオブジェクトにはカートに関するさまざまな関数が格納されています。
CartLogicオブジェクトが持つプロパティは58行目付近にあり,
各種プロパティは以下のようになります。
/soyshop/webapp/src/logic/cart/CartLogic.class.phpの58行目
/** bryon等のカートID **/ protected $id; /** 現在カートに入っている商品。商品はSOYShop_ItemOrderオブジェクトの形式で入っている **/ protected $items = array(); /** カートのお客様情報で入力した情報 **/ protected $customerInformation; /** 注文終了後の注文情報 **/ protected $order; /** 注文の際に選択した各種モジュール 支払いモジュールとか配送モジュールあたり **/ protected $modules = array(); /** 現在のページ番号等をkey-valueの形で格納 **/ protected $attributes = array(); /** モジュールの配送時間帯等の追加情報を格納 **/ protected $orderAttributes = array(); /** ページを遷移しても消えないようにエラー内容を格納 **/ protected $errorMessage = array(); /** ページを遷移しても消えないように通知内容を格納 **/ protected $noticeMessage = array();
となっており、
各プロパティの値は、
$cart->getItems();や$cart->setItems($items);
$cart->getAttribute("page");や$cart->setAttribute("page", "cartPage01");
のようにgetter、setterの形式で操作可能です。
次回からCartLogicの各種メソッドを見ていきたいと思います。
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