ソート機能には曖昧な数字を予め入力しておく
前回、
SOY Listでソート機能が追加され、
夏野菜セット!
みたいな告知が出来るようになった。
と記載しました。
だけど、
ソート機能はSOY Listのコンセプトにどうも合わないんじゃないか?
という疑問が生じると思います。
今回は、
SOY Listのコンセプトに合うようにソート機能を使ってみる
についてを記載していきたいと思います。
始めに、
なぜSOY Listのコンセプトに合わないのか?
についてを説明していきたいと思います。
そもそもSOY Listのコンセプトはなんでしたか?
そう!
忙しい時期になるべく管理画面の作業を減らしたい。
ということで、
入力は暇な冬(農閑期)に
表示の設定は農繁期というように、
表示の設定は登録した商品にチェックする
という作業だけにしています。
そうすると
チェック後にソートの番号を入力していくのは、
どう考えてもSOY Listのコンセプトに合わない。
最初の頃はただ番号を振るだけで良いのだが、
そのうち、
夏野菜をすべて外して、冬野菜を出し始める
という頃になったら、
夏野菜に振った番号を一度消して、
冬野菜に振りなおすという作業が発生する。
で、
面倒になって表示順は別にいいや
という話になる。
せっかく機能を追加したのに、
そういう事態になるのは悲しすぎるので、
下記の方法を提案します。
まずは主力商品をリストアップします。
セレクトファームだったら、
冬野菜のキャベツやブロッコリでしょうか?
それらが出始めた時は
必ず上記表示させる。
次の主力商品をリストアップしてみると、
夏の果菜類は華があるので、
それらが出てきた時も上記表示させる。
その次は、
いつの時期もコンスタントに出てくる
コマツナのような軟弱野菜でしょうか。
その次にジャガイモやニンジンという定番野菜
今、大雑把にカテゴライズした大きなくくりに番号を振っていく。
例えば、
キャベツやブロッコリのような大型のアブラナ科には1
トマトやナスのような夏の果菜類には2
次に、
キャベツに番号を付ける。
ここで付ける番号は、
カテゴリの番号を3桁目に持ってきて、
101のように3桁の番号にしておく。
夏の果菜類だったら
こんな感じ
(キャベツは101、ブロッコリは102、トマトを201として、コマツナは301、ジャガイモは401、ニンジンは402みたいに)
このように、
ある程度のくくりを作って、
そのくくりが終わったら、そのまま連番にさせず、
数字を一気に飛ばすことによって、
ロマネスコのような大型アブラナ科が追加された時に
いちいち105番に振ってあったトマトを106番にしてから
ロマネスコの番号を105番に
というような作業は発生しないし、
この設定を農閑期にしておけば、
農繁期のチェックだけの作業でも
そこそこ綺麗に
夏の野菜セット!
のような表示になってくれるはずです。
食品関係で賞味期限の短いものを商材にしている方、
賞味期限の短さが食品と似ている何かを扱っている方にとって
SOY Listは結構便利なので
是非ともお試し下さい!
SOY Listのダウンロードはこちら
他にもSOY Listでこんなナイスな利用法を見つけた!という方は
是非ともフォーラムにご意見をいただけたらと思います。
ついでに
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